Bias Head おススメです。Part1 アンプシュミレーター購入
最近のメイン機材のPositive Grid製Bias Headの紹介Part1です。
こいつを購入した時、「今更?」みたいなことを言われたけど
まぁそんなん知らんって感じですよね。笑
時期的に世間ではBoss Gt1000がいいだら、Helix HXstomp最高だら言われてますが…
個人的にはBias Headを購入してよかったなと思ってます。
正直なところ購入前は本当はKemper欲しいなって思ってました。笑
KemperかBias Headのどっちかにしようと思ってたんですが、安くなってたので(あんまり売れてないのかな?)Bias Headにしましたよと。
近年のアンプシュミレーターはどれも出来が良いみたいで、
- Kemper
- Fractal Axe Ⅲ
- Line6 Helix
- Boss Gt1000
- Bias Head
どれも試奏しましたがクオリティが高いなと感じました。
どうしようと考えていた際に、この5つの中でもそれぞれの特色を考察して、かつ自分の求めるものを考えました。
三つですね。
- 歪みとその他の音色
- 運搬性
- 創造性
まずは、やはりメタルの音色。
これはメタラーの僕にとって必要不可欠です。刻みのブリブリ感、コンプ感、デジタルさ、ソロでの違和感の無さ、ニュアンスなど……
そしてこれが一番好みだったのが、
FractalのAxeⅢでした!
え?と思われるかもしれません。少なくとも僕はこれを書いていてそう思いました…ww
Bias Headは二番目に良かったと感じました!笑
ただ、歪みの作り方、音色の作り方はBias Headの方が特徴的かつ操作しやすいものでした。それでいて求める音色に近づける作業が楽しいのなんの!購入してから今もなお音作りを始めると止まらないです。笑
この楽しいと思う気持ちは購入への大きな原動力となりました。
クランチ、クリーンもFractal最高だったんですがこれに関してはBias Headも素晴らしいと感じていて、気軽に音色をいじれるしなんか画面に真空管写ってるよ、凄いな!って。笑
操作するのはipadかiphoneでやってますが、画面に真空管でてきてデジタルですが色々いじれるというのはわっくわくしますね。
真空管のあの見た目好きなんです。笑
次に運搬性。
割とこれが重要でした。アンプシュミレーター購入でまずは値段は置いとこうと思って考察していたのでAxeⅢも候補にいれてたんですが、ラック……
ラック機材をもっていないので詳しくはわからないですが、持ち運び大変そう…
何より歩く時カート引きずって振動大丈夫かな?って思いました。なので僕にとってはラックはアウトだなと思いました。
かっこいいなとは思うんです!宅録で置いときたいなって思います。部屋で使いたいですね…
最後に創造性。
機能性も考えたんですが既にBias Headに魅力を感じていたので創造性で判断しようと思ってました。(Bias Headの欠点としてエフェクト類が無いんですよね……)
これを考えた時、一番の候補はKemperでした。これさえあればなんでもできる。しかも音が強そう。って笑
メタル音色も好感触でした。
ほんのほんの若干だけ歪みが上乗せされてる感じを受けたんですがこれもKemperの良さなんじゃないかと。
プロの方も多数使ってらっしゃるので信頼性もあると。
ですが………
もうBias Headの音作りの仕方が好きで堪らなくなってしまっていました。
なんだろう。正直このBias Head自体が好きになってしまったから買った感じなんですかね笑
絶対Kemperを買った方が楽できていろんな活動がしやすいとは思うのですが、最後はやはり
好きだから!
という思いが一番なのでしょうかね。
実際アンプシュミレーターなんていう一般の人からしたらマニアック(ですよね?)なものを買う訳です。しかも20万前後すると。好きなものを買ったほうがいいですよね。笑
必要なものは必要になった時に買う。凄い馬鹿ばかしいというか凄い効率の悪いことだとは思うんですが、今では色々な機材が出ているので機材が好きな僕は必要な機材が出てきた時、また新しい機材が増える!なんて思ってしまいます。いいですよね。機材。笑
あと今回のこのBias Headは普通だったら18万するのが12万になっていました。
結局はこれがKemperとBias Headどちらにするかの決め手でした。笑
楽しくて音良くて他のアンプシュミレーターより安い!!
Part1としてはこんな感じです。笑
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